固定カメラのバランスが面白いOP。
「ホテルムンバイ」で存在感のあった
ジェイソンアイザックスが被害者の父親役で
その点でも興味が有り 劇場鑑賞。
加害者と被害者の両親の4人。
その会話から想像する事件は
少しずつ明かされて行く真実に
余計ぞっとしました。
まるで朗読を聞いている様に
脳裏にシーンが浮かんで来ます。
暗転からの台詞の使い方も
凄く効果的で響きました。
讃美歌が良く似合うこの作品。
傷付いた心を少しずつ癒す様に
EDロールは観てる側も必要な時間。
「だから赦す。赦します。」
「God with us. 神は我らと共に」