加害者と被害者の家族同士。親という立場から責任と理解、悲痛を会話だけの密室劇にし、座席の位置から伏線まで見事な回収。双方『何でこんなことに』という地獄から対話をして齟齬も否定も含めて理解していく。舞…
>>続きを読む銃乱射事件を描いた映画は世の中にたくさんありいくつも観てきたが、今作は被加害者の両親にスポットを当て、100分近くは4人の対話のみと言う新しい作りで非常に関心深かった。
日本でも被害者加害者家族への…
試写会にて
被害者家族と加害者家族の対話をスリリングに描いた会話劇。
お互い息子を失った夫婦でありながら、加害者家族と被害者家族という全く異なる立場の夫婦が対話をする事でお互いの状況を知っていく…
銃乱射事件の加害者側の両親と被害者側の両親が相対し、繰り広げられる会話劇。
取り返すことの出来ない過去。
変えることのできない立場。
対話がもたらす感情はすべて真実で苦しい。
表向きではなく…
銃乱射事件を起こし、自殺した青年の両親と、
その事件でなくなった青年の両親が対話する話。
本編は111分のうち多分2/3以上は、
部屋の中で4人が椅子に座って、話してるだけ。でも全く長く感じなかっ…
とある高校で、在学生による手製爆弾と銃乱射による無差別殺人で、最後は犯人学生も自殺した事件が発生。そんな痛ましい事件の被害者生徒の両親と加害者生徒の両親が話し合うと言うお話し。と言う場面の説明が無か…
>>続きを読む【fansvoice試写会で鑑賞🎥】
アフタートークでは、加害者と犯罪被害者の関係性についてのお話があって、かなり興味深かったです(後述します📝)
💐全体の感想
ドキュメンタリーのような撮り方をし…
このレビューはネタバレを含みます
Fan's voiceさんの試写会で鑑賞。
基本的に舞台は教会のある部屋の中だけでありながら、四人の迫真の演技のおかげで退屈することなくあっという間の111分だった。
子供はいないので、事件が起きた…
「心が揺さぶられる」とか、「感動する」とか、レビュー書くときに割りと気軽に使うけど、本当に心が動くほどの衝撃を受けたのは初めてかもしれない。
教会の一室で銃乱射事件の被害者家族と加害者家族が会って…
銃乱射事件に関連する作品は色々あるけど、その加害者と被害者の両親が対話するという設定が初めてで興味深かった。日本ではまだまだ多くはない「修復的司法」という活動らしく、勉強になった。
やっぱり子ども…
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