テレビドラマの劇場版の作品だそうだ(興味が無いので知らなかった)。
日本の法曹界では起訴された案件は99.9%有罪になるそうだ。そんな中での冤罪を暴いていく弁護士法人の活躍を描いたドラマ。
不思議なものでテレビでは和歌山の毒物カレー事件が25年目に当たるそうだがこの作品は15年前の毒入りワインでの殺人事件の冤罪を訴えた家族の依頼に挑む展開でした。
本当にテレビ受けしそうなキャラが満載の登場人物で納得してしまった。
今ではテレビでは見ないが歌舞伎で奮闘中のあの人の演技が流石に際立っていますね。でも、あの事件はさすがに残念の一言で勿体無い・・・でも好んであの顔を見るつもりは有りません。
主役の青年も渦中の一人と言っても不思議ではない・・・・ドヤ顔連発の演技は多少鼻につく感じです。岡田准一クンとは大きな違いを感じます。
鶴瓶さんの立ち位置をもう少し濃いものにしてほしかった事が心残りです。