だいず

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイドのだいずのレビュー・感想・評価

3.5
ダン・スティーブンスがドイツ語喋ってるわぁ。

パートナーがアンドロイドじゃダメな理由をラストのモノローグで試験への回答として書いてた(しゃべってた)けど、語彙がさ、学者らしく、難しくって、わかんなかった。

多分後朝の喧嘩の内容を、難しく説明してるんやと思うけど。

欲しいのは自分に最適なサービス(だけ)ではなく、自分が相手にしたこと、相手のことを考えたことを、相手が喜んでくれること、なんだよね。誰かとそういう事を、お互いにしたい。機械はオーガズムは与えてくれても、風邪をひかないように掛け直した毛布を喜んでくれない。学習でポーズは出来るかもだけど。そういう結論だったと思う。映画はね。

私個人は、自分に最適なサービスをもらって喜ぶだけでもいいんじゃないかなって思う。人によるけど、愛されること、大事にされる事を体験した事ないって場合もあるからさ。自分が先に愛されて大事にされてはじめて、そのあと誰かを愛せるようになると思うし。

お父ちゃんの介護の大変な感じとか、だいぶ真面目な映画でした。
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