無気力鬱期を抜け久しぶりに映画を観たいという気持ちを抱き、映画館まで足を運ぶという行為を完遂できたのでもうそれだけでも大満足
久しぶりに観る映画のチョイスとしては難解すぎたけど…
第一章は主人公がただ歩いているのを映す時間、画面外に歩き去ってからただ街並みを映す時間が長すぎて苦痛だった
初めてその地に赴く観光客が撮ったみたいな映像
わざとなのは間違いないけど意図が読み取れない ただただものすごい違和感
怒り、諦め、他人を見下す人ばかり出てくるのも気が滅入る
監督の思想、哲学、批判、問題提起のモンタージュの第二章、とても好きだけど難しい 全然理解できていないんだろうな
第三章、マルチエンディングの"大ごとにならないバージョン"でしっかり大ごとになっていて笑ってしまった
日本語字幕が秀逸だったと思う
評価できない