まるで私自身を見ているような映画…
完全に若気の至り。若い頃はなんでもできると思ってなんでも自分の思い通りに成功していくと思ってたけど大違い。歳をとることに現実に直面していく。
途中までは「花束〜」みたいな展開になるのかなと思ったけどそうではなく…あの設定ならもっと歳上とか、お姉さんに見えるような女優さん持ってきても良かったかも。(黒島結菜ちゃんは大好きなんですが)
北村匠海のメンヘラ感も良かったです。納得いってればね、ああはなってないと思うんだけどね…
ベッドシーンに関してはもっと良い撮り方があったんじゃないかな…もっと綺麗にとってもらうと映画の世界観が引き立ったかも…
冒頭に言ったとおり、自分自身を見ているような映画でこの映画の中で言うと自分の年齢はマジックアワーの年齢。一応夢だった職業につけてますがまさに現実に直面していますよ、嫌なことばっかり。まだこういう趣味があるから人生に生きがいを感じられるんですけどね。
今はどんどん歳をとるのが嫌だから、歳をとるのが楽しくなるような人生にしていきたいですね
