前半部分、見てて恥ずかしすぎて机叩いてツッコミ入れないと見てられない映画だった。
エモの代名詞ぽいカルチャーと、なんかオシャレそうな情景、若者ってこんな感じだよね的なノスタルジー演出の、エモオシャ若者ぶちこみ煮込み鍋ってかんじ。
この映画の登場人物と年代が近いから最後まで見切れたんじゃないかって思うけど、どうなんだろう。
ただ、自分が楽しめなかった映画って、何故楽しめなかったのか？を振り返るためにその映画のことを考えてしまうし、
友人と意見交換したくなるから勧めて見てもらって感想会する事が多い。
普段映画見る時よりずっと真面目に向き合うから、結果充実した映画体験にはなってる。
だから、面白くない映画に出会うと実は嬉しい。
