明け方の若者たちのばななはやつおのネタバレレビュー・内容・結末

本は発売されたときに読んでたのでしばらくぶりの本作。
北村匠海のミステリアスな瞳とアンニュイな雰囲気がとてもイメージ通りだった。
何度思いを告げても受け止めてさえくれない彼女、そんな虚しいこと、あるぅ？
さりげないやりとり、もしかしたら過去の自分にもあったかもと錯覚したりしなかったり（ない）でも本当に物語の舞台にはかなり馴染みがあるのよね。何にもなれない若者たちの話だからこそ自分かもとなるようで。
飲んだあとのなんともない、ただ時間がゆるく流れる空気良いな〜あれは本当にマジックアワーだった。
同期、基本めちゃめちゃいいやつだけど、既婚者だからそこはちゃんと止めてほしいよな。ね。。
同期が部屋でお皿洗ってくれてるところが映画の1番のきゅんポイント（死語）あとBGMにきのこ帝国、あちぃ〜。
振り返ってあのときがマジックアワーだったなあっていつまでもやりたいね。