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怪人現るのsonozyのレビュー・感想・評価

怪人現る(1928年製作の映画)
3.5
ニューヨークのフリスビー家の屋敷。
主人、娘、料理人、メイドらしき4人が暮らしているが、モジャ髭に丸メガネのハゲ爺さんの幽霊(怪人)が現れた!となぜか遠いイギリスのスコットランドヤード(警察)に連絡する。

スコットランドヤードからはるばる派遣されたのは、キルト(スコットランドの伝統衣装。タータンチェックのスカートスタイル)に身を包み、バグパイプを背負ったチャーリーと彼のマッチ箱に入った虫?の相棒マック。

神出鬼没の幽霊爺さんをなかなか捕まえられないチャーリーのドタバタコメディが繰り広げられる本作。

チャーリーと同様キルトスタイルの相棒マックのストップモーションも見どころですが、こいつがなんともキモカワ。笑
ユニークなキャラの爺さん幽霊がミニセグウェイみたいなのにも乗ってたりするのも楽しい。

フリスビー家の人々と爺さん幽霊の正体が分かるオチと、ほっこりするラストで他の作品とはちょっと違った味わい。
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