アリー

ボーはおそれているのアリーのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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2024年2月16日TOHOシネマズ新宿
最初から最後まで一体何を見せられているんだ?という感じ。

テーマは母親と息子ということなんだけれど、わかったような感想を書けない。今年から一人暮らしの90歳の母親のところへ頻繁に通うようになってるんだけれど、ちょっと自分と重ねて見てしまったところもある。こんな変態じゃないけれど。

つまらないって言えばつまらないんだけれど、噛みしめれば美味しい感じがする。。。
正直第2幕、第3幕はなくてもよかったんじゃないの?とは思った。そうすればもうちょっと見やすいよね。
屋根裏のあの化け物は笑ったな~。
昨晩「黄龍の国」を見ていたので、そこに出ていた一ノ瀬ワタルと、ひたすら殺しまくるジーヴスがかぶった。
「オオカミの家」見た人は、あの2人のアニメーションが出てくるよ!
母親の実家になってから、BGMが80年代ヒット曲の羅列になるんだけれど、あれはなんでなんだろう?
パンフレットがポラロイド、製薬広告、うるさいメモ、クモ注意など小物がいっぱい入っていて楽しめる。さすが大島イデア。

と、書いてみるとやっぱり面白かったんだなと再認識。
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