レイトショーにて字幕鑑賞。
母が亡くなったという報せを受けたボウは葬儀と埋葬をする為に母の家へと向かうが…
母を埋葬してあげたいだけなのに…
めっちゃ疲れたし、笑っちゃうくらいにボウが酷い目に遭う不条理劇。
家族という呪縛を今作では母親の愛をテーマに据えて精神的にヒリヒリ攻め立てる約3時間の悪夢。
現実と虚構が入り混じる演出が良い。
序盤の奇人変人殺人鬼が街を闊歩する世紀末パートが1番好き。
あんな街すぐに引っ越したい🤣笑
おちんちん!!って叫びそうになった
アリ・アスターの長編の中では『ヘレディタリー/継承』が1番好きやけど、次点は今作かな〜
ただ3時間は流石にちょっとキツかった
劇中劇がやたら長いし、色々あってやっとこそさ家に着いてもう終わりかな〜と思ったらまだあるんかい!!って2,3回は思った🤣
とんでもない化物出てくるし、死亡フラグがまさかのそっち!?ってなったし
大オチもよく分からん🤣笑
終盤まではクスクス笑えてたけど、ある人物が出てきてからは真顔になっちゃった
心情の説明台詞が長ったらしいというか…
それでも全体的に概ね満足なブラック・コメディー作品でした♪