「アリ・アスター、きがへんになりました。」
冒頭から何かと理不尽な展開が続きコメディ色が強く、衝撃の前2作と比べて恐怖感は感じなかった。そのはずが終わってみればどん底気分。終盤の畳み掛けがやばかったね、ヒス構文の最高到達点。
『オオカミの家』の監督コンビが中盤のアニメーションに携わっているみたい、あのアニメーションよかったな。
一部トゥルーマン・ショーのオマージュ
訃報ニュースや監視カメラを伏線回収(お母さんの思惑)したのは気持ちがよかった
なんだかんだで怖かったのはお母さんではなく、屋根裏のモンスターでもなく、セラピストのおっちゃん(スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン)。何なんだよあのにんまりした表情怪演すぎるだろ