鈴木光浩

ボーはおそれているの鈴木光浩のレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.5
出張先で時間があり、いきおい鑑賞。

…って、勢いで観るべき映画ではありません!笑

全編、メンヘラ相手の妄想にどこまで付き合っていけるか?の我慢大会。

ヘレデタリーの驚愕のラスト、ミッドサマーの夏の陽炎に朦朧とするトリップ感覚とは、また異なる、異世界ワールド。









※ネタバレ要素※
ラストをずっと予想しながら観ていると2幕目(交通事故後の暗転)前には薄っすら漂うトゥルーマン・ショー感。

そして終幕には確信する犬神家の一族meetトゥルーマン・ショー。ボウが佐清に見えてきた。
同じように感じた方が居たら嬉しい。
鈴木光浩

鈴木光浩