つむらたけし

ボーはおそれているのつむらたけしのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.3
2024/劇場鑑賞24

連鎖する考えうる最悪の出来事



リーアム・ニーソンでも心が折れるであろう逆風の連続
理不尽以外のなにものでもない
ただあまりのテンポの良さと運の悪さに笑ってしまう
どこまでが現実で、どこまでが彼の妄想かが絶妙にわからへんのがまたニクい


3時間という長尺でボーが冒険するわけですが、人間的成長がまじで見られないのも最高にアリ・アスター


カタルシスと賢者モード、どちらも感じれた初めての映画かも
このふざけた監督の次回作が早くも楽しみ