完全なコメディしてて笑える。
序盤、有吉の壁的な面白恐怖の街で起こるスッタモンダは、ほんとうに悪夢のような光景なんだけど、（ボウの家に吸い込まる狂人たち可愛い）ボウのキャラクター性もあいまって楽しい。
話はどんどん展開しているようにみえて、大してすすんでおらずボウは理不尽な目にしか合わない。
彼が恐れているものと対峙するその場面は理不尽の極みすぎており、ただここでもコメディは忘れない。家族という解明できない気味悪さ。
（それにしてもこの理不尽さ。いじめが無くならない理由は面白くなってしまうからなんだよな）
あと良い意味であんなにこだわりの感じないクリーチャーを久々にみた。
