人の悪夢を覗き見している
様な映画
登場人物はたくさんいるけれど、
全員キャラクター力が強くて
何故かボーが可愛く見えてくる
序盤のハラハラする展開から、
途中の演劇で少しゆるい
気持ちなって、
終盤はもう言葉が出ない笑
アリ・アスターの作品は
歪んた家族がテーマになる事が
多いけれど、彼の人生が多少なりとも
影響しているのかが気になる
家族に会いに故郷へ行く≒
必ずしも幸せや喜びとは
限らないって事だけは
理解できたかな…
会場の人たちが去っていく中、
こちらが立てなくて
放心状態にさせられている
あの感じは
初めての経験でした