kamichaning

ボーはおそれているのkamichaningのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.7
訳分からんくて楽しかった!終盤は超カオス!
アメリカの都会暮らしも大変だな。キチガイだらけで騒音が凄まじく、ヤク中だらけなのも誰も気にしない。都会に憧れる気持ちはあるけど、主人公目線だとよりカオスに映るので、これまで以上に住みたくないアメリカの都会を描いてて新鮮だった(笑)

全体としては訳分からんし、長尺なので万人にオススメはしづらいが、終盤はアリ・アスターだからこその狂気に満ちたショット連発で最高!!不穏なお屋敷を背景にホアキンの狂った表情とか最高だぜ!!あと、個人的にここ最近で一番恐怖を感じたショット(ホアキン卒業シーン)もあり、流石でした!

余談だが、S○X中にBGMを流すのはアメリカでは割とあるんだろうか?エクスタシーに合わせて曲のお気に入りの部分をもう一回流す所は笑ってしまった。AVのお気に入りシーンに合わせるのに近い感情なのかしら?(笑)
kamichaning

kamichaning