ボーはおそれているのOGのレビュー・感想・評価

2024-08
アリ・アスター監督長編三作目
前二作でアリ・アスターワールドの魅力を知って、次作は劇場で必ず観たいと思っていたけど、やっと観に行けた。
想像を超えるストーリー展開で、鑑賞中ずっと口開いてたと思う。
最初のシーンから無駄がなく、観てる側を飽きさせない。
ナポレオンからボーまで完璧に演じ切るホアキン・フェニックスの実力も再認できる。
悪夢と記憶と現実が巧妙に入り混じりボーと同時進行で頭が混乱していく感じがなんとも形容し難い映画体験になった。