満福味坊

こんにちは、私のお母さんの満福味坊のネタバレレビュー・内容・結末

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

観客のすすり泣き度が凄かった…!!私はジワっときた程度だったんだけど、号泣してる人がとても多かったなぁ。みんな、自分のお母さんと重ねているんだろうな。( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )

この作品を見た時、「アラフォーになったけど、私はまだまだマザコンだったんだなぁ…」って、少しの恥ずかしさと、母を大好きな気持ちでいっぱいになった。

私も、両親の出会いや、若い頃の母に会いたいなぁ。主人公のように、若い頃の母と友達以上になれるかしら(●´ϖ`●)

「私の中での母の記憶は、中年の女性だった」
この字幕を見た時、私の母と重なった。私も、若い頃の母が思い出せない。

苦労ばかりかけてきたから、今度は母が喜んでくれるようなことがしたい!というシンプルな気持ちが良い。そして、後半の展開も胸熱!🔥

現在と若い頃の母を演じた役者さんが良かったなぁ!
笑い方を統一させてるから、2人とも別の役者さんなのに同一人物のように見えた✨ ジア・リンも少女役を演じるんだけど、彼女の純粋さと大粒の涙に、最初感じていた年齢的な違和感とかどうでもよくなって、本当に娘に見えた。

私が母を想っている以上に、
母も私のことを想っているんだろうなぁ。
こんな何やってもダメな私のことを。
いくら歳をとっても、まだまだ小さな子供みたいに気にかけているんだろうな。( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )マッマーッッ!!

あと、エンドロールの曲が良かったなぁ。あとで調べてみよう!(●´ϖ`●)