神徳監督が自分の舞台作品を脚色して映像化した44分の短編作。
『イノセント15』での小川沙良が記憶に新しいうえに、笠松将が主演とあって、観てみました。
（この機会に小川沙良について調べてみたらなかなか凄いキャリア。俳優というより監督業というか映像制作も精力的にこなしている。早大で是枝監督の門下生。一時期ゆうばりの常連だった）
〝長いこと青春してんなぁ〜〟
っていう感じの作品。
まぁ高校の部活仲間は結構長く続くもんだ。
三浦の海辺での話。
高校時代と現在との行ったり来たりはあるものの、大きな展開もなくて、舞台向きの話かも。
苦しみを抱えているのにハイテンションな女子高生に救われたかのような25歳達は、なんだかんだで可愛いかった。
そして笠松将はやはりカッコいい
