思っていたのと違ったけども楽しめた。
ただ、予告編の内容や｢この男が書いた小説は現実になる｣という煽り文句から
"これから起きる世間的な大事件が小説内で既に予告されているという未来予知の謎に迫る話"
もしくは
"小説を書くことでその内容を現実に反映できる男がその能力で事件を解決する話"
なんだろうなと期待していたので
その実態が
"小説家(藤原竜也)が自分自身を登場人物にして語らせる地方の新聞の片隅に載る程度の事件に関する小説、その内容が作り話なのか実体験なのか(実話ならコンプライアンス的に刊行できない)"
というこじんまりしたものだったことで、期待とのギャップが大きく少し残念だった。
客寄せにもならない番宣のためだけの下手なアイドル枠などが一切居ないため、冷めること無く映画に没頭できました。
