わかうみたろう

茜色に焼かれるのわかうみたろうのレビュー・感想・評価

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)
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夜空はいつでも最高密度の青色だも、生きちゃったも、映画館で石井裕也の作品を見た後はいつも歩いてる。一時間、二時間平気で歩く。何故か体が疼いてきて動かずにはない。

茜色に焼かれるも同じ。ずっとエネルギー全開で、心の内から感情が呼び覚まされる。たとえ地団駄踏んでるだけでもエネルギーを殺して生きるよりはましだし、進まないことを受け入れながらも走らなきゃ生きてけないと思わされる。