茜色に焼かれるのttのネタバレレビュー・内容・結末

たまたま見た再放送のサスペンスドラマ。カメラワークの少ないザ・日本のドラマだった訳ですが、最後まで観てしまったのは助演のマッチーの圧倒的な演技力があったから。他の演者は憶えていませんが、赤いドレスを着ていたマッチーは今でも鮮烈に覚えています。そんな女優、尾野真千子が主演と知って飛び付いた本作ですが、マッチー家やその周辺に押し寄せる理不尽の嵐。とにかく不幸にしてやろうという製作側が見て取れてしまい作為的で感情移入できません。元々アングラ女優という伏線からのラストにも？？。感情を剥き出しにしたシーンは、上述のドラマを彷彿とさせる演技で良かったな。しかしケイちゃん、まさか子宮頚がんになってしまうとは…ワクチン打っておけば良かったね。