この半年くらいで私の好きな女優ランキングで圏外から一気に上位にランクインしたジェナ・オルテガちゃんが出ているNetflixオリジナル作品が『ウェンズデー』の他にもあるそうな?なぜ私に黙っていたのだ!というわけで発掘、86分という短さも魅力。
若いころはどんな時も「イエス」と言って開放的に生きてきたのに、結婚して子供が生まれると、眉間にしわを寄せて「ノー!」と言ってばかりの怒れる中年になってしまった。「ダメ」と言ってばかりの夫婦が、基本ルールを守れば、子供たちの要求にすべて応じる“YESデー”を決行する。
うむ!ジェナちゃんが可愛い!!好き!!!思えばホラーな映画や闇深いものを抱えた役どころが多いので、コメディやファミリー作品の平和なティーン役を見るのは初めてかもしれない。笑顔が最高にキュートなのだ。
主演のジェニファー・ガーナーは製作にもクレジット、Netflixオリジナル作品によくあるパターンだけど、そもそも映画の製作の人って何する人なのかよく分からない。子供たちからムッソリーニやスターリンと並び畏れられる独裁者ママを演じる。
内容は取り立てて特筆するものは無くて、途中でああいうことがあって、最後はそうなるよなーって感じだが、気軽に観れる誰も不幸にならない映画だし、ジェナ・オルテガちゃんの可愛い姿がたくさん観られたので、まあ満足。他にネトフリ作品だと『ベビー・シッター』の続編にも出ているらしいので、まずは1作目を観なければならんな。
あと英語にも俳句があるということを初めて知った。何回か巻き戻して聞いたけど、どんな構造になっているのかよく分からない。
『Heros』のマシ・オカの相方のアンドウくんの人でていたし、後半に出てきた警官役の人もどこかで見たことあるはずなんだけど、思い出せなくてずっとモヤモヤしてる。