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Zakroyshchik iz Torzhka(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次
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Zakroyshchik iz Torzhka(原題)が配信されていないサービス一覧
Zakroyshchik iz Torzhka(原題)の評価・感想・レビュー
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『Zakroyshchik iz Torzhka(原題)』に投稿された感想・評価
kyoyababaの感想・評価
2021/03/02 20:03
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原題《Закройщик из Торжка》、英訳は "The Tailor from Torzhok" であり、ヤーコブ・プロタザノフの作品の中では『アエリータ』と同時期の比較的古い作品の優作コメディ。
"Torzhok/トルズョク" はモスクワにほど近いロシア西部の都市であり、要はそこで働く "Tailor/仕立て屋" が主人公というわけだが、物語の骨子は彼を取り合う二人の女性──食料品店で酷使される美少女と、一方は豊満で楽観的な年増のおばさんと、であり、当然の帰結として主人公はなんとかして美少女側と幸せになりたいのだが、おばさんはパワーが強く抗えないのであった──とのドタバタ喜劇である。
主人公は苦肉の策としてレニングラードへ半ば逃亡するかのように上京するが──物語の残り15分くらいになって初めて、ここで "The Tailor from Torzhok" のタイトルが回収される──、そこでは田舎⇔都市のギャップがわかりやすくコメディとして描かれる。
さて、トルズョクの名所であるトヴェルツァ川をはじめ、レニングラードの観光的風景が積極的に採用されているが、主には《豊満なおばさん》が如何にして主人公の男をモノにし結婚しようとするか、そして宝籤に一喜一憂する大衆、大都市で右往左往する主人公といった喜劇的側面が多分に見受けられるが、都市部における国家と人民の使役構造が、田舎においては雇用者と被雇用者のそれに代替されているという、宛ら「働きアリの原則」をメタファーとした軽い風刺もしっかり描かれている。
「なんやかんやで普通のハッピーエンドで終えるのだろう」という凡俗な鑑賞者の期待はポジティブに裏切られ、映画は残り5分で、成る程、予想を上回る展開で見事に収斂を見せ──ギャグ的に挿入される《本当のタイトル》のカットバックは見事なコメディであった──、思いも寄らぬ仕方で「全員がハッピーエンドで終える」という優れた脚本であった。
また、相変わらず当時のフィルム・ポスターはぶっ飛んだデザインになっており、ストーリィの仔細は一切気にせず作られたロシア=アヴァンギャルドであるので、せめてポスターだけでも一瞥はされたい。
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