たつやぁ

ヴォイジャーのたつやぁのレビュー・感想・評価

ヴォイジャー(2021年製作の映画)
3.7
『Voyagerヴォイジャー』
タイ・シェリダン
リリー・ローズ・デップ
コリン・ファレル

地球🌎温暖化により食料危機に瀕した人類は2063年に地球に似た惑星を見つける。その惑星に到着するには86年掛かる。その惑星へはDNA操作で造られた高い能力を持った子供達30人が送られる事になったが、心配な事は咄嗟の判断力の弱さだった。子供達を教育する立場のリチャードは、子供達と同行する事を決め、地球を旅立つ。

そして10年。子供達は思春期になり各自の役割も、そつなくこなし、安定した生活を送っていたが、ある日、クリストファーが健康診断結果から体内に毒素があると気付きリチャードに報告するが、リチャードは検査機器のフィルターの交換後の再検査をする様にクリストファーに告げる。
しかし、毒素の性質を調べようとしたクリストファーは、閲覧出来ない情報があると気付き独自に調査し始める。
そして毎日飲んでる青い液体に原因があり、それは人間の欲望を抑える薬だと知る。
リチャードに何故、自分たちに、そんな薬を飲ませる必要かあるのかと問い詰めるがリチャードは『それがミッションを成功させる為の措置』だと告げる。
納得行かないクリストファーとザックは、次の日からブルーを飲まなくなる。

次第に欲望が湧いてくる2人。
そして、事件が発生。欲望にかられたザックはセラを女性として見初め、欲望のままにセラに触れる𝄑𝄑。
直ぐにリチャードが止めるが、ザックは次第に凶暴になり
リチャードへも反抗する様になる。
そして他の皆もブルーを飲まなくなっていた。

地球への定期連絡を行っていたリチャードだったが、ある日、通信機器の故障が発生し、修理するリチャードの補佐にザックを指名するがザックは断る😒😑。
ザックの代わりにクリストファーがサポートするが修理中に何者かがリチャードを襲い、リチャードは帰らぬ人となる。
ザックは、たまに聞こえる船のきしむ音はエイリアンだといい、リチャードを襲ったのはエイリアンだと告げる!
映像を確認しようとするがデータ保存していたサーバー室で火災発生。確認は不可能とカイが言う。

リチャードが死んで新たに投票によりクリストファーが指揮官になるがザックは面白くない。自身が指揮官になりたかったのだ。

次第に船内は荒んでいく。

そして信室の修理とデーター回収を行ったクリストファーとセラは、リチャードの死の真相を知る!‪😱💦


配給がアルバトロスなので期待してなかったけど、面白かった😅

ここからネタバレ⚠️含みます。

だけど、船外にエイリアンが居ると。船のきしむ音は熱によるものだと。
そしてリチャードが死ぬ間際、黒い煙の様なものがリチャードを襲っていると思わせて。

てっきり化け物と戦う子供達の話しかと思い込んでしまったけど結局、怖いのは『人』だって事ですねー。😅
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