映画が性的マイノリティの理解を補強し時代の変化を明確なものとしていく。
観れて良かったと思う。これからを生きる自分のためにも。
バイクやギターをやる若者もむかしは不良だと言われていた。理解されないマイノリティというのは健全ではない。LGBTも在日問題も然り。故にむかしの理解されないマイノリティの方たちは少しすさんでいたようにも感じます。いまだに抵抗感があるとしたらその辺りの怖いイメージがあるのかも知れません。
人間の質も時代と共に発展し多様性と共生が叫ばれ、理解が浸透しつつある今、凡ゆるマイノリティに対し常に理解する気持ちを持ち合わせていたいものだ。
先入観は良くない。
新しい文化を否定し対立を煽るのはいつの時代も公共のマナーも身につけることのできない保守的な老害なんです。
若者は素晴らしい。この作品を観てつくづくそう思った。
ひとりでも多くの人に観てほしい。心からそう思います。