最初は、まあそこまで深刻な話では無いと思ってたら、結構深い話だった。
ジェンダーの問題は、根深い。特に日本での実情はこの映画で描かれてる事と大して遜色ないだろう。
他者の痛みに人は、どこか鈍感で、でもまあ無理解とか無関心が結果的に人を傷つけてるのかなとも思ったり。
小野がクズでクソ野郎かと言われたら全くそんな事は無いと思う。ただただ、無理解。悪意がないんよね。
そして、小野が最も本質的な人は結局他人事で物事語るって点を指摘してて
まあ、結局みんな良い奴じゃねえかって点ではフィクションだけど、でもやっぱり心に来るものはあった。