このレビューはネタバレを含みます
ポスター初見、爽やかなスクールライフ映画なんやろなぁと、あと内容がLBGTやからセンシティブな内容もあると思ってたけど、しっかり重くてびっくりした😳
特に印象深かったのは、クラスで同性愛者についてディスカッションするシーン。同性愛者を異常だと思う人はいなかったけど、小野くんや三浦さんが言うように、みんなどこか他人事な意見ばかりで、ほんとに当事者目の前にしたら理解出来る？って中々鋭いところついてくる。
私もLBGTの題材の映画はよく見るし、何となく理解出来るとは思っていたけど、それも上辺だけの理解者ヅラやったんかな…と少し反省。
LBGTのこと理解できるよ！ではなく、その人の事を理解してあげる必要があるのかなぁと。
今回アウティングのきっかけになったのは、小野くんなわけやけど、バラしてやろうじゃなくてなんで隠してたんや、嘘ついてたんやってところが引っかかって怒るのは分からなくはないなぁと思った。ただ…もう少し、人のいない所でこっそり話そうや笑笑
でも人の事よく見てて、面倒見のいい優しい子なんやろなと。安藤本人がいない所で大泣きしてたのは可愛かった🤣
あと安藤の幼なじみの亮平がもとても良かった。。
普段はおチャラけた感じのお調子者で、デリケートな事とか察することできやんタイプに見えるけど、みんなにバレて学校抜け出した時に1番先に駆けつけてくれたのが亮平やった😭
なんかごめん、、、めっっちゃいい子やったわ…って感動した。
何より三浦さん、、、あなたがいちばん辛いよなぁ😭 てか懐広すぎん？！？
全校生徒の前で自らスピーチする姿はとても勇敢で感動した…。
なにこれ、、めっちゃ語れるこの映画🫢ってくらい深みのある映画で良かった👏
