この世界観を作った水木しげると言う人がいかに物凄い人だったかと言うのがまずある
それをしっかりと現しつつ表現したものを感じるゲゲゲだった
全くもって最後の最後まで目を離せない
様々な映画へのオマージュもありつつもゲゲゲ
それも日曜の朝のゲゲゲではなく
畳み掛けるような人間のエゴと業の醜さを、
そしてどこか人間を見捨て切れない水木先生のゲゲゲだった
本当の終わりの切り方も余韻を残した感じではないスパって感じも良かった
いや、ダメだな。オレが知ったかぶって細々と語るものではないな
感じ方は人それぞれ
年代や趣味趣向で意見はわかれるかな
オレは良かった
以上
