プライムで視聴
TVシリーズ第６期（沢城みゆき版）に沿った設定
昭和31年血液銀行に務める水木は龍賀一族の経営する龍賀製薬の担当者であった。当主・龍賀時貞が死去し龍賀製薬社長・龍賀克典にアピールするために水木は哭倉村に弔問にやってくる。
次期当主に指名されたのは長女の娘婿の克典ではなく長男時麿で水木の当ては外れる。翌日時麿が殺され容疑者として妻を探しに来たという男（鬼太郎の父）が捕らえられる。
水木はゲゲ郎と名付けられた男と行動を共にする内に怪異が見える体質になる。一方でこの村で製造されている血液製剤「M」の秘密を探るうちに龍賀一族の秘密を知ることになる...。
「墓場鬼太郎」第１話の前日譚で「犬神家の一族」などの金田一ぽい雰囲気。ねずみ男らしき人物も登場、ちゃんちゃんこ誕生についても描写されている。
腐向けかと思ったらそんな事無くてグロ描写多めかな。
TV本編の延長ではなく大人向けな外伝的な内容にしたことは評価できる。
