この作品一人で、家で鑑賞したのですが、涙ボロボロ流しながら見ました。
まず「愛」って素晴らしいなと思う。こんなにも儚く尊いものだと改めてこの映画を通じて感じることができた。早老症、なんてつらいのでしょうか、いや、つらいの一言じゃ済まないくらい、そのくらい切ない病気だと思う。病の症状が進むにつれて、本当にこっちまで辛さが伝わってきて、
美咲の気持ち、晴人と会わない選択をした気持ちが心から理解できた。ですが、それでも最後まで一人の女性を忘れられず、美咲のことを愛した晴人の本当の思いやる優しさは心から感動しました。
最後のシーンももちろんですが....所々切なく、ハンカチ必須です。
考えさせられる純愛物語だと私は感じます。春は出会いと別れの季節だと言われますが、別れは桜のように、パッと散って、短い時間の中で、強く咲き続けようとするんだと、この作品と重ねながら、考えることができました。
是非是非おすすめの作品です！
