ノットステア

リスの住宅難のノットステアのレビュー・感想・評価

リスの住宅難(1947年製作の映画)
3.8
○感想
チップとデールのお話を観たのは初めて。読んだこととかもない。ドナルドの話も観たことない。。。
チップとデールはカワイイなぁ。
赤い鼻に、半開きの目で歯が2本で隙間空いてるのがデール。お調子者でミスが多い。すきっ歯ってたしかに間抜けそうか。。。
(『トイ・ストーリー』も『ファインディング・ニモ』も歯はキャラクターのイメージを作り出していた。)
(今作ではまだ鼻は赤くないみたい。)

邦題の『住宅難』。たしかに住宅難。『住宅難』っていう題名思いついたのすごいなぁ。
これが『チップとデール』のデビュー作らしい。

以下、ネタバレあり











○あらすじ
寝ているドナルド。家の外は雪が積もっていて寒そう。布団を頭までかければ足が出る。足を布団に入れようとすれば頭が出る。寒くて寝ていられない。暖炉に火をつけようと思っても薪がない。外に出て薪をこしらえようとする。

リスのチップとデールは枯れた木の中。冬に食べるドングリを集め終えたところ。美味しそうにドングリを食べていると地震!いや、ドナルドが木を切り倒した。集めたドングリごと木を持って行かれる。追いかける。

ドナルドは木を暖炉に入れ、火をつける。チップとデールは水を口に含んで火にかける。デールはチップに水をかけちゃう。
ドナルドはチップとデールに気づいて外に出そうとするし、チップとデールはドナルドからドングリと住処を取り返そうとする。

互いの背中に乗って屋根に登ろうとしてみたり。煙突から雪を入れて火を消そうとしてみたり。

最後は、チップとデールは雪玉を作って大きくなるよう、ドナルドの家に向かって転がす。ドアにぶつかる直前でドナルドがドアから出てくるようにノック。ドアごと吹き飛ばす。