LGBTQ+を扱った映画だからってすごく迫害されなきゃいけないわけじゃないしすごくロマンチックじゃなきゃいけないわけじゃないしすごく悲劇的じゃなきゃいけないわけじゃないので、自分は何を求めているのかについて考えさせられてしまった。
悪く言えば色々中途半端なんだけど「色々中途半端なヘテロ恋愛映画いっぱいあるじゃん？ゲイ映画だからって中途半端が良くないなんてことあるか？」ということです。
中途半端な恋愛映画だったな！という気持ちと中途半端な恋愛映画が「あり」になったのは良いことだな！という気持ち。
と、ここまで書いてそういえばbased on a true storyだったなと思い出した。中途半端で当たり前だった。
など色々思っていたんだけれども最終的に言いたいことは「セルゲイがキュートすぎた」に尽きる。仕方ないよ、あれは。色々言いたいことあるけどなんかもう「セルゲイがキュートすぎるから仕方ないな…」としかならない。ずるい。
