舞台挨拶付の上映で鑑賞
主人公セルゲイが書いた自叙伝を
主人公自身に渡され読んだ監督が長い月日をかけて作った作品だと知り
より作品が実話だったと伝わってきた
1970年代ソ連空軍の同性愛が許さるわけもないが
かなりの偏見がある時代
上官とのピリピリしたシーンはドキドキハラハラするし
2人だけのシーンはラブロマンス
自叙伝を書いたセルゲイは2017年に亡くなっているが見たら
どんな反応したのかな?とか考えてしまう
舞台挨拶の中で
本当は母親との確執みたいなものも描きたかったが
それを描くと4時間超えの超大作になったと話してました
実際は107分の作品です
舞台挨拶の中で
ロマンを演じてるオレグはウクライナ出身で軍服などかなり寄付を頑張ってるなどの話もあり
日本に急遽来日してくれた3人のパワー
伝えたいというパワーに感動しました