大変素晴らしかった。実話です。街の小さな映画館でみました。
客は私ともう一人で貸切状態で見れて大変良かった。
舞台はソ連時代のロシアの軍隊の中での恋愛の話。
なぜ同性同士での愛がこんなにも許されない世界なのか。
好きになった相手が同性という事だけで差別され、禁錮になる。
別性からは拒絶される。そんなふうに考えさせられる映画でした。
最初はセルゲイ気持ちで見ていました。最後の方ではローマンの地位や世間体などについて考えさせられる内容。もし差別がないのであれば二人は幸せになってほしかった。少しの間だけでも2人は幸せな時間を過ごせたでしょう…
感情のジェットコースターが激しく何度も上昇したり降下したりしました。