最近の若者は、何考えてるか分からん...
みたいなプロローグから始まった本作
映画の後半は保安官のおじいさんが出てきて、哀愁のある表情を残して映画が終わる...
「ファーゴ」も自分の中ではそこまで大絶賛するほどではなかったのだが、なんだろう、コーエン兄弟は自分とはちょっと肌が合わないのかな
中盤からわりと眠くなってしまった...
複雑で入り組んだサスペンスなのかと思いきや、ファーゴの時のように、200万円をめぐって大人の追いかけっこが始まる
どこかちょっと馬鹿馬鹿しくもあり、肩肘はって見始めたけど、もしかしてこれって気楽に殺し屋と逃亡者の追いかけっこをハラハラしながら見てればいいやつなのかなと思った
しかしそれにしてはちょっと長いかなと感じて中盤から眠くなった
殺し屋のキャラクターはとても印象的で、あの奇妙なガス缶のような武器は面白くてかっこよかった
どんな扉のドアの鍵でも壊せるのはチートすぎる
殺し屋と逃亡者、2人で通行人の若者からシャツ買ってるのは笑った
どちらも総じて阿呆らしいことをしている、そしてそのことを老年の保安官は憂いの表情を浮かべる...
と適当に解釈してみたけど、「ファーゴ」でも同じようなことやってたような...
まあサスペンスアクションものとして十分楽しめたけど