マンボウマン07

ノーカントリーのマンボウマン07のレビュー・感想・評価

ノーカントリー(2007年製作の映画)
4.3
デューンを見てからハビエル・バルデムの魅力に惹かれてしまったので評価の高めなこの作品を鑑賞
やばすぎる
最凶の鬼ごっこ映画
最初の20分でこの作品の主人公2人を教えてくれるのだがその時点でもうハビエル・バルデム演じるシガーがやばすぎる
何食わぬ顔で人を殺し謎の自家製武器を携える悪魔のような男
モブキャラが死んでいく様を見てこんなに辛くなるのが久しぶりだよまじ
しかもこの作品で激昂すること一回もないし何食わぬ顔でバンバン人殺すんだよね。まじで自分を健常者だと思ってるのが1番怖い
映画の中でも上位に好きになったシガーを演じたハビエル・バルデムは素晴らしい。
同じくデューンでガーニィを演じたジョシュ・ブローリンも素晴らしい
かっこよかったけどあっさり死んじゃうのが悲しかった

ハビエルが現れるところには必ず血にまみれ
何かが壊れる。ノーカントリーまさに無法地帯
見てる側にしか伝わらない言葉選びを間違えたら死ぬという緊張感がとてもいい
マンボウマン07

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