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20歳のソウルのryusanのレビュー・感想・評価

20歳のソウル(2022年製作の映画)
3.6
市立船橋高校の吹奏楽部で過ごした3年間、応援歌『市船ソウル』を作曲し、素晴らしい音楽教師に出会い音楽の道を目指すも癌により20歳の若さでこの世を去った浅野大義の実話に基づく物語。

前半は歌い、踊り、走り、叫び、悩み、仲間と一緒に過ごした3年間。
後半は癌との闘い、死の恐怖と戦いながら音楽のため必死に生きようとする姿を描きます。
運命は時に残酷です。
彼はもうこの世には居ない。でも彼の音楽は永遠に生き続けます。
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