じゃまる

大いなる旅路のじゃまるのレビュー・感想・評価

大いなる旅路(1960年製作の映画)
4.0
雪崩で機関車が転覆するシーンは迫力満点で思わず声が出た。

蒸気機関車が現役で走っていた時代の美しい映像は勿論のこと、新幹線開通前の特急『こだま』の車内で駅弁を食べるなど、鉄道好きにはたまらないシーンが盛り沢山。

大正から昭和にかけての鉄道員の30年を描いた話は歴史的にも興味深く、何より三國連太郎と風見章子の演技が素晴らしかった。
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