大阪アジアン映画祭にて

途中までのジェミルは冴えなさすぎて見ててイライラしたが、
後半、本当にトゥルガイに見えてきた。
インファナル・アフェアⅢのような、飲み込まれていく狂気。
独特なストーリー、みたいな感想をチラホラ見かけたけど、そうは思わず。
ただ、やはり一流の芸術は人を狂わす力があると思う。

溜めて、溜めて、溜めて、
最後はもう100点の着地。

そして元のトルコ映画も観たくなった。