フィニー亜蘭

煙突の見える場所のフィニー亜蘭のレビュー・感想・評価

煙突の見える場所(1953年製作の映画)
3.7
小市民生活を淡々と描く。どこにでも起こりそうで、そうではない。夫婦愛の亀裂の危機と仲直りをオバケ煙突を象徴として展開する。時には3本、時には1本。人生も同じ、芥川也寸志の音楽が映像を引き締めてる。
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