刺身醤油

よい子の殺人犯の刺身醤油のレビュー・感想・評価

よい子の殺人犯(2018年製作の映画)
3.6
母親と認知症の祖父との3人暮らしをする香港の青年、阿南は日本のロボットアニメ”ボビッター”に夢中。
ネットで知り合った共通の趣味を持つ友人の恋人、”イチゴちゃん”に惹かれた彼は、彼女の欲しがる日本円で50万円ほどにもなる高額なボビッタ―の着ぐるみをなんとしてでも手に入れるべく、祖父の貯金に手を付ける。
しかし全ての事態は彼の望むようにはうまくいかなかった。

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香港産の映画は初めて。
レビューの「邦画っぽい」の意味、なんとなく分かるかも。
ヒロイン枠のイチゴが悪い女で、日本でいうところの「オタサーの姫」的な概念って海外のオタクカルチャーにも存在するんだねってちょっと感動。
ポスターや邦題から期待してた雰囲気とは違ったけど、これはこれで面白かった。
刺身醤油

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