普段あまり選ばないタイプの映画だけど、予告が面白くて鑑賞。
予告を超える面白さでした。
何となく想像できるストーリー、けどそこを裏切る展開、不穏な、でも途中フッと笑えたり、変な汗かいたり、気づいたらのめり込んでいました。
もちろん、「そんなことある？」というような腑に落ちない展開もあったけど、映画作品がそんなに「現実」や「普通こうなる」と言うことに忠実である必要があるか？と思わされたくらい、他に重要な表現がたくさんあった。
変わっていく衣装、黒木華さん演じる主人公の嘘はつかない相槌、多くある車の中での会話、出てくる人物ほぼ全員が最後まで読めない感じ。
面白かったです。
