アカデミー賞インド代表だそうです。ノミネートの選考対象ということかな。
僕（主人公）は、これから！というメッセージと、監督自身の美しい思い出が描かれていて、その裏にフィルム映画に対す哀愁というかもの悲しさを加え、多層的な深さの感じられる作品でした。
映画の歴史、循環、過去作からの積み重ねを表現しつつ、なんとも悲しい雰囲気。でも映画が好きなキラキラとした表情が魅力的で自分を重ね合わせて映画好きにはたまらない、とても見やすい作品に仕上がってました。
パンフレットを買おうとしたら売り切れ。お母さまのおいしそうな料理のレシピが載っているそうです。見たかった。
トークショー付きのイベント上映で鑑賞。
面白いお話も聞け監督のメッセージもあり有意義でした。
RRRとはかなり違う作品ですがヒットしてくれるといいなー。
