子どもたちの無邪気さに心打たれた。
好奇心に溢れた彼らが濁りのない目で見つめる世界はどこまでも広い。
何にもないところから何だって生み出せるのだということ。いつからか私たちはそれを忘れてしまう。
生み出す苦しみと、いとも簡単に有が無になってしまうこと。あんな小さいうちからそれを目の当たりにしたら、いつかきっと誰よりも素晴らしいものを創る大人になるだろう。
どんな子どもたちも愛されて、毎日美味しいご飯をお腹いっぱい食べてほしい。そして彼らが自由な夢をもって、それを追いかけられる世界を作らなければならない。