ラングドンシリーズ2作目。いま3作目も製作中だそうですね。楽しみであります。
前作はフランスが舞台でしたが、今回はヴァチカン市国。より日本人には馴染みにくい内容ですが、話が現代中心になったので、プラマイゼロかもしれません。コンクラーベの場面は非常に緊張感があり面白い。実際の現場を目にすることはできないので、おそらくこうなっているんだろうと好奇心がくすぐられますね。枢機卿たちが着ている衣装などもわれわれは普段見ないものですから、目を楽しませてくれます。
ストーリーはわりと予想しなかった方向に進み驚きました。テーマも最近の問題に沿ったもので考えさせられます。結構好きです。ただ、突然物語の雰囲気に馴染まないアイテムが出てきたりするので、どうもチグハグに感じました。ということで点数はそんなに高くないです。
こんなこと言ってますが、数年前に見たから細かい部分は忘れてしまいました…いつか見直してレビューも修正しようと思います