宮本

天使と悪魔の宮本のレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.6
以前一度観たのですが、一作目よりもうろ覚えでした(笑)元々宗教に疎く、初鑑賞時は「コンクラーヴェ」や「枢機卿」って何ぞや?と調べながら観たので、今回は知識もありすんなり観れました。無宗教の学生にはちょっとピンとこない言葉が多かった覚えがあります。個人的に今作は前作に比べて印象深い画面が何点かありました。人間が燃える場面や爆発後の場面は、ある種の宗教的絵画を想起させるようなさせないような…その点では「天使と悪魔」という邦題は正解ともいえるな、と感じました。メッセージ性は高いのですが、個人的に内容が特出しているという印象もないので、恐らく暫くしたらまたうろ覚えになりそうです。
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