応仁の爛々

天使と悪魔の応仁の爛々のレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
4.5
『宗教には欠点がある。それは人間に欠点があるからだ。』

シリーズのなかで一番好きな作品。
宗教と科学は同じものを別の角度から視たものだ。序盤にでるってこの一言が堪らなく好き。

一見別のモノでも、同じかもしれないし
同じモノでも解釈によっては異なるモノとなる。
仮に宗教は完璧だったとしても、完璧に理解出来るのだろうか。

物事の無限の可能性を感じることが出来る作品です。