めちゃくちゃ良い！
映画館でボロボロ泣いた。
学校の合唱団に入ったことがきっかけで歌に目覚めたルビーは歌の道に進もうとするも、なかなか家族の理解が得られない。理解されるどころか、「反抗期ね。私が盲目なら画家でも目指したんじゃないの？」やら「音痴かもしれないでしょ」やら酷い言われ様(笑)自分を犠牲にして家族に尽くすルビーを見てると心苦しかった…。
(話がずれるけど、「あなたが生まれた時、健聴者だとわかって落ち込んだ。だってわかり合えない気がしたから」という母親の言葉はちょっと衝撃的だった)
しかし、ある日をきっかけに家族たちがルビーに理解を示し始める。その場面が歌の素晴らしさも相まってほんとに泣ける。
歌を捨てるでもなく、家族を捨てるでもない、彼女らしい決断を下したルビーに感動した。
サウンドトラックが早く聴きたくなった。
